前回の続きです!(前回はこちら)
今回は、なかなか売れない商品についてのお話です!
クラフターじゃなくてもそうなのですが、どうしてもいい金額で売ろうと思うと売れ残りって出ますよね。
そんな時どうすればいいの?ってお話を書きます。
売れない理由を考える!
①上位互換が出来て必要なくなった(薬・食事など)
②エンドコンテンツに緩和が入って使う人が減った(食事・特に薬)
③原材料の値段が崩れて安く作れるようになって価格が下がった(ドロップ緩和)
④ライバルが自分より安く出しているので売れない
⑤希少度は変わらないが、需要が減った(見た目装備・・・水着や防寒着などの季節系)
あくまでクラフター品なので大体こんなものではないかと思います。
事前対策をする!
どうしようもないのが①~③ですね、これはさっさと売り抜けるしかないので儲け0でも捌きましょう、もしくは自分で使えるなら使ってしまってもいいと思います。
ここら辺については対策方法としては作るときに『作りすぎないこと』しか無いと思います。
特に今見たいな時期は、絶や零式の駆け込みで多少は需要があるかもしれませんが残っても諦めれる数以上は作らないようにするしかないです。
対応策を考える!
④については値下げ合戦に応じるかどうか悩みますが、基本的には製作したときに決めていた最低価格よりは下げません。
例外としては、ライバルが常に安価に供給し続ける場合であれば1個くらい出しておいて撤退そのアイテムの市場からは撤退します。
原価5万ギル、出品10万ギルのときに、他プレイヤーから8万ギルくらいで出されたらあまり値下げ合戦には付き合いません。
仮に下げ合いをして7.5万ギルで売ったとしたら、全体からすると25%オフですが、利益だけで見ると50%オフになってしまうので、同じ商品で同じ利益を出そうとした場合、2倍の数売る必要があります。
そうすると、数を出さないといけないので出品数を増やすことになりますが、その結果相場が安いところで固定されてしまいがちです。
段々そのアイテムの市場を壊してしまうので、値下げ合戦には付き合わず、10万ギルもしくは9万ギルくらいで1個置いといて放置します。
安値のライバルが出てきた時点で、その金策は一時中止と思って、他の金策アイテムへ切り替えます。
その後、ライバルが飽きるもしくは安売りではあまり儲からないと出品を辞めたら金額は徐々に元に戻ってきます。
その時に置いてた1個が売れれば、「あ、金額戻って売れてるからまた再開しようかな♪」と気が付くことが出来るので、1つは出品しておくのが良いと思います。
この方法をとるためにも、1つの事が稼げるとわかっても、それしか稼げない状況になるのを防ぐことが重要。
他の金策記事にも書いてますが、とにかく稼げる手段を増やすほど、一時中止してからその間他の事で金策が出来るので、焦って値下げ合戦をする必要も無くなります!
どうしてもクラフターの作業時間を考えずに、ギャザラーで自前で材料とってきて製作し、原価売りをされることはあるので、ある程度は仕方のない現象だと思っています。
原価売りするなら材料をそのまま売った方が楽だと思うのですが、仕方ないです。
⑤については、④にも関係することですが、儲かるからと言って大量に仕入れない事ですね。
大量スタックで安めの材料なんかを買う時は注意しましょう。
売れ残る可能性を考えたら少し高くても適切な数を用意して売りきる方が安全です。
ある程度稼いで少し売れ残るのであれば、次シーズン待ちで眠らせておいても面白いのですが、大量に余っているとそうもいきませんので・・・
後は、主要マップの季節感などでも売れたりします。
冬じゃなくても雪マップなら冬服が売れる、夏じゃなくても夏っぽいマップなら夏服が売れる、とかですね。
イシュガルドやエウレカの雪マップで薄着させるのってなんか嫌じゃないですか?
なので、リテイナーの出品数との相談にもなりますが、価値自体が落ちない限りはその内忘れた頃に売れたりしてます。
まとめ!
なんか記事を書いてて、現実の仕事のお話をしているような気になってきました…。
ゲームの中でも人相手に物を売るのは頭を使いますね。(装備の投資とか考えたら余計に…)
何はともかく、クラフター・ギャザラー・戦闘コンテンツ、色々金策方法はあるので、自分なりに儲かりそうなことは片っ端から試して、金策方法としてストックしていきましょう。
一つの事に集中してしまうと、稼ぎが悪くなったり値段が落ちてきたときに焦って悪循環になりがちです。
流行り物で一攫千金も美味しいですが、たくさんの金策手段から、その時々に応じて美味しいところだけ摘まんでいくと、大きな投資をしなくても短時間の金策でそれなりには稼げます。
ネットに出ていない金策が結構おいしかったりするので、皆さんも自分や友達の中で金策手段をストックして、楽して稼いでハウジングやおしゃれ、エンドコンテンツにぱーっと使いましょうね!